賃貸物件を探すその前に

立地も間取りも賃貸料も妥協せずに

賃貸のお部屋探しは結婚と同じように「縁」のようなものがあります。
今や、ほとんどの方がインターネット上である程度検索をし、だいたい目星をつけてから不動産屋へ行くと思います。
ネット上では条件を入れると数軒のお部屋に絞れますが、やれ南向きがどうの、築年数がどうのだとかで意外とピンとくる部屋は少ないはずです。
しかし、お部屋というものは、その人との相性やタイミングもあるので、悪い意味で気になる点がある時は無理に契約しない方がいいです。
今すぐに引っ越さなければならないという場合は別ですが。
まず、建物やお部屋の写真を見た時に、自分が住んでいる様子が自然にイメージできることが大切です。なんだか嫌な予感がする部屋、自分が住む様子が全くイメージできない部屋は絶対に避けた方が無難です。

そして、いいなと思う部屋が見つかったら、少し引っ越し予定より早かったとしてもなるべくすぐに契約することです。
そういった部屋はひとつ見逃してしまうとなかなか次が見つからなかったり、のんびりしていると他人に先を越されることもあります。

下見をして、いよいよ契約となったら、もう一つがんばってほしいことがあります。
それは、家賃交渉です。
関東よりも北にお住まいの人はちょっとびっくりするかもしれませんが、家賃というものは多少なら交渉して安くなることが多いです。
「そんな、安くしてなんて恥ずかしい…」なんて恥は捨てましょう。東海や関西では値引き交渉は当たり前。むしろ不動産屋さんも来るだろうな…と承知しています。
かなりの新築物件や、格安物件、大家さんとの関係上値引きが難しいお部屋もありますが、ダメ元で一度交渉してみましょう。
上手くいくと3000円~10000円安くなる場合があります。
家賃自体の値引きは無理だったとしても、敷金、礼金を1ヶ月分減らしてくれることもあります。

賃貸のお部屋は、ともすれば何年も住むことになります。1ヶ月の家賃の積み重ねもかなり大きな出費ですので、契約の時点で少し勇気を出してがんばってみてください。
家賃交渉は自分が関西のおばちゃんになった気持ちで言ってみましょう。

「縁」があったお部屋とは、リラックスでき、自然と人が集まってくる場所になるはずです。
賃貸だからと言って、適当に家具を選んだり、全然掃除をせずにしてはいけません。借りている間は「あなたの」お部屋ですから。
毎日を大切に過ごそうとする家主にだけ、お部屋は快適で幸せな生活に導いてくれるのです。

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